市販薬を常備していると、ちょっと気になる症状があるときに病院に行くことなく改善できるので非常に便利です。一言で市販薬といってもさまざまな種類がありますが、その中でも自宅やポーチの中に常備していると役立つのが目薬ではないでしょうか。市販の目薬を選ぶときは、ポイントを押さえておくことでスムーズに選び、購入することができます。
まず、あらかじめ頭に入れておきたい大きなポイントは、その時の症状に合わせて最適な製品を選ぶことです。たとえば、疲れ目や目のかすみが気になりやすいときは、有効成分のほか、ビタミンB群やビタミンEが配合されている製品を選ぶのがよいと言われています。また、パソコンやスマートフォンを長時間利用したときなど、充血が気になるときは、有効成分が配合されている清涼感のある製品を選ぶと、充血が改善するのはもちろんのこと、目がすっきりとします。
もちろん、花粉症などアレルギー症状が気になっている場合は、抗アレルギー成分が配合されている製品を選ぶことが大切です。もしも自分が抱えている症状に合う市販の目薬がわからない場合は、ドラッグストアに行って薬剤師さんにアドバイスを求めてみるのもよい方法です。適切な製品選びをサポートしてくれるほか、使い方まで教えてくれますので、安心して市販薬を使用できる選び方の一つです。